Graphic Novel: フイルム / FILM #1

飛行機づくりに夢中な青年、芸術家とその娘、作家と甥、昼日中からカフェで過ごす人々…湾沿いに佇む都市の中で、ゆるりと繰り広げられる人間模様

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イラストレーター・坪田朋子と
グラフィックデザイナー・坪田大佑による
『自分たちなりの映画』= グラフィックノベル

82 x 257mm (B5版)
64ページ
ソフトカバー / ペーパーバック (並製本)

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妻と二人でよく映画を観る。年間でだいたい200本くらい観ていると思う。そうしているうちに二人で「映画みたいなもの」をつくろう、という話になった。ニュアンスを感じられるものを。妻と私の二人だけでつくることのできる、映画に近しい表現方法を考えてみた。結果、マンガを描くということになった。

毎週末、お気に入りのカフェにて二人、構想を語り合う。メロウなムードに包まれながら。最初の見開きができるまでに約4ヶ月かかった。そしてそのままお蔵入りになった。たまに口論になったりもしたが、二人とも自主制作で必要以上に苦しんだりはしたくなかったので、しばらくはゆるい試行錯誤が続いた。

その間、好きなマンガを読み返したり、新たに読み足したりしていく中で、「グラフィックノベル」というジャンルがあることを知った。連載によらず、かきおろしにて発表される。内容は、不必要に増長することはなく、純文学的なニュアンスがある。カバーから本文にいたるまでのデザインにもこだわりが感じられる。これこそまさに「映画」である。

あらためて、二人で「グラフィックノベル」をつくろうということになった。
私が脚本を書く。
妻がカットやコマ割りを考え、作画する。
それをもとに、また私が着色やレイアウト、ブックデザインをする。
そうして一冊の本としてできあがったのが『FILM / フイルム』である。

第1巻 初版500部 以下続刊
構想から仕上がりまで1年と少しの間、けっこう楽しみながらつくりました。
とてもゆるく仕上がっております。
もし御手に取っていただけましたら大変に幸いであります。

(書き手:坪田 大佑)

Graphic Novel: フイルム / FILM #1

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